看取りとは・・・

こんにちは!

三寒四温を断続的に感じる今日この頃、体調はお変わりありませんでしょうか?

先日、株式会社ワタナベでは、各分野から専門の講師をお呼びして、福祉事業部のスタッフを対象としたスキルアップ研修を実施しているのですが、今回、その第5弾は「看取り」について研修をしていただきました。

現在、高齢者による独居の数が増えてきているというデータをもとに、病院でなくなる方が増えている状況にあります。しかし、社会的入院の解消をめざし、介護施設という生活の場で最期を迎えるということも増えてきており、その住み慣れた生活の場から終末期を迎えるという事に徐々に移行してきています。その中で、介護職としてどんなケアをしていくか、また、「看取り」をいう概念の考え方など、非常に答えを出しにくいテーマだということが印象的でした。

当事業所においても局面することがあると思いますが、やはり終末期を迎える方の心境やその家族の心境を踏まえ徐々に私たちが歩み寄る大事さというのは痛感するところです。

重く、深いテーマと感じつつも、私や私自身の家族にも必ず迎える事なので、「看取り」という概念が今までとは違うものとなり、向き合う良い機会となり、活かせるようにしていきたいです。

では。