STAFF INTERVIEW 03
STAFF INTERVIEW 03
ゆふの森デイサービスセンター
生活相談員
デイサービス内で介護業務をおこないながら、生活相談員として利用者さんの相談対応やケアマネジャーと職員の橋渡し役も担当。現在妊娠中で、まもなく産休に入る予定。出産後もゆふの森デイサービスセンターに復職予定。
まずは朝の送迎からはじまり、朝の会、利用者さんのバイタルチェック、リハビリや機能訓練、入浴、全体での体操やレクレーション、それが終わると昼食の準備と介助、午後からは教室があるので講師の方のサポートをおこない、15時30分からおやつ、最後に帰りの会をして送迎というのが、私の一日の主なスケジュールです。いまは妊娠中なので、事務作業を中心にさせてもらっています。
この仕事に就きたいと思ったのは、中学生の時です。学校の職場体験で近所の高齢者施設へ行き、そのときに漠然とではありますが「将来こういう仕事がしたいな」と感じました。そして大学で社会福祉学を学び、卒業後にこの会社へ入社をしました。
早いうちから介護福祉業界で働く自分をイメージするようになったのは、祖父母の影響も大きいと思います。両親が共働きで、子供のころ祖父母にすごく可愛がってもらいました。おじいちゃんっ子、おばあちゃんっ子だったんです。それで自然と、こういう仕事に就いて高齢者の方のお役に立ちたい、と考えるようになりました。
デイサービスでの在宅支援をしたいと考えていたところ、ゆふの森の求人を見つけて応募をしました。本格的な教室やリハビリなど、様々な取り組みをしているところに惹かれたんです。
実際にここで働きはじめると、利用者さんが明るくて元気なことに驚きました。介護の業界ってなんとなく暗いイメージがあるし、自分も正直そういうイメージを持っていました。でも見事に覆されましたね。本当に皆さん、元気でイキイキしていらっしゃいます。
利用者さんからの信頼を感じられた時が一番うれしいです。信頼ってすぐに得られるものではないですから。利用者さんに呼び止められて、「あなたに話したいの」と言ってもらえた時は、すごくうれしかったですね。
入社をしてから7年目、後輩もできて、仕事もずいぶん慣れましたが、それでも日々失敗と反省を繰り返しています。利用者さんの気分や体調はその日その日で違うので、同じ対応、同じお声がけでも、うまくいったりいかなかったりします。そこが難しいところです。マニュアルどおりにいくものではないので。
私は普段、いろいろなことに疑問を持つように心がけています。「なぜこの方はこういう行動をするのか?」「なぜこういう結果になったのか?」業務が忙しいとさらっと流してしまいがちですが、ちゃんと疑問を持つことで調べようとするし、それで知識も増えてスキルアップにもなる。いろんなことにギモンを持ち、いろんな視点から物事を見ることが、この仕事をするうえで大切だと感じています。
ゆふの森のスタッフはみんな仲が良くて、仕事の相談だけでなく、プライベートの話もよくします。
私はいま妊娠中だから、先輩方にはよく子育ての相談をしています。お腹の大きい私に皆さんやさしく配慮をしてくれて感謝しています。会社も産休や復職といったサポート体制がしっかりしているので安心です。
私はゆふの森が好きだから、子供が生まれたあともぜひ戻ってきたいです。スタッフのことも好きだし、利用者さんにも可愛がっていただいているし、何より自分自身が成長できる環境だと思います。子育てと仕事の両立、それが私の大きな目標です。
内容は取材当時(2019年9月18日)のものです。
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