7月にブルームーンの話題がありましたが、今度はスーパームーン!?
ということで今回は、それが中秋の名月とともに楽しめました。
2015年の中秋の名月は、9月27日でした。
そしてスーパームーンと呼ばれる、月が最も大きく見えるときが
次の日の9月28日午前11時50分頃。
当然太陽が出ている昼間なので 日本ではその瞬間を見ることは出来ませんが、
それでも、その日の夜に満月を楽しむことができます。
スーパームーンとは、軌道中で地球に最接近した新月または満月。
即ち、地球と月と太陽が直線上に並び、月が地球に最も接近した状態。
引用(Wikipediaより)
という占星術に由来する言葉です。
では、中秋の名月とはなんでしょう??
旧暦8月15日から16日の夜を八月十五夜といい、
この日の月を「中秋の名月」と言います。
旧暦は太陰暦、つまり、月の運行を基にしてできている暦なので
十五日付近に満月になることが多くなります。
これを現在の暦に合わせると、今年は9月27日になりました。
日本の風習として中秋の名月にはススキを飾り、
月見団子をお供えしてみんなで月を眺めます。
お団子の代わりやお団子とともに、今年とれた里芋を使う地域もあります。
そのため「芋名月」ともいわれています。
この習わしは中国から来たようで、中国では中秋節として祝日になっています。
月餅を食べながら月を見るのが中国風だそうです。
2014年は3回も見ることができ、当たり年だと言われました。
次は2016年11月14日だそうです。
夜、ひときわ明るく輝いた満月が見れるように
雲が無いことを祈るばかりです(*^^*)
それでは★