免疫力が高いと、病原菌やガン細胞から体を守って健康を維持できます。
しかし、ストレスや運動不足・喫煙・暴飲暴食などで免疫力を下げると、
病原菌やガン細胞の格好の的となり体調を崩してしまいます。
日本人の平均体温は36.8℃~37.0℃が理想だと言われています。
最近では体温が低下して、平熱が35℃台の人も増えているそうです。
体温は1℃下がると免疫力が30%低下すると言われ、また35℃台の体温はガン細胞が増殖するのに最も好む温度域だと言われています。
つまり低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、病気が発症・悪化します。
逆に体温を1℃上げると免疫力は500~600%上昇するし、5倍~6倍も
免疫力が高くなるそうです。
体温を恒常的に上げる最も良い方法は、「筋肉を鍛える!」ことです。
急に運動を行うことは難しいかもしれませんが、体操や散歩など日頃から体を動かすよう心がけ、免疫力を高めましょう。