暑い日が連日続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
夏に天気予報を観ていると
「明日は、猛暑日になるでしょう」
「明日は、熱帯夜になるでしょう」などと聞いたことがあると思います。
天気予報でよく言われる、真夏日と猛暑日は気温が何度で言っているのか
ご存知でしょうか?
■夏日・真夏日・猛暑日・熱帯夜の違い
- 「夏日」 …1日の最高気温が25度以上の日のこと
- 「真夏日」…1日の最高気温が30度以上の日のこと
- 「猛暑日」…1日の最高気温が35度以上の日のこと
- 「熱帯夜」…1日の最低気温が25度以下にならない日のこと
きちんと気温の違いで区別されていました。
これらの時期には、熱中症などが流行します。
熱中症は、気温が高い日に屋外などで運動をしている時に起こりやすくなり、
熱中症の主な症状は、めまい、頭痛、吐き気、体温の上昇、発汗がなくなる、等があります。
特に1日のなかで気温が高くなると言われる、午後2時~5時の間は日差しも強いので、
その時間の屋外での激しい運動などは控えたほうが良いです。
外に出る場合には、帽子や日傘を使うなど熱中症予防が大事です。
また、熱中症は屋外だけではなく、室内(家の中)でも起こる事もあります。
汗をかく事で水分を塩分が失われ、脱水症状が起きます。こまめに水分を取ったり、
塩分が取れる飴などを舐めるなどして室内での熱中症予防をしましょう。